日立佐和リヴァーレ 3-2 パイオニアレッドウィングス

イオニアは、現時点での最高メンバーで臨んだのでしょう。
細かいところはアレですが、パイオニアが2セット先取したのも、その後日立佐和が3セット連取で劣勢を覆したのも、センターが活きたかどうかが分かれ目だったのかな、と思いました。
第3セットから日立佐和の張芳赫のブロードが決まり始め、パイオニアはいかんともしがたく…
劣勢時に流れを切る、あるいは変えることのできるプレーヤーがいない…という前に、いかんせん人数が少なすぎる。


他に気付いた点がふたつ。
まず、キャプテン佐々木。ここでようやく、目に光が宿ったというか。コート内でメンバーに声をかけ、キャプテンらしくなっていました。
それから栗原恵。手術で戦線離脱ということでしたが、今日は帯同していました。手術は終わり、その後の経過も順調ということでしょうか。
コートの外から大きな声で応援している姿が印象に残りした。全日本のプリンセス・メグではなく、パイオニアのコウ。案外…といっては失礼かもしれませんが、このチームが好きなのでしょうね。


パイオニアレッドウィングス、明日も苦しい戦いが待っているでしょう。
勝てない勝負ではない、と思います。長引くと体力的に不利だから、ぱっぱっとな!