関東大学リーグ 女子1部を見てきました。@青山学院大学・相模原キャンパス

「そうだ、嘉悦見よう」


という謎のノリで相模原まで遠征してきました。八王子経由横浜線。乗り換え難易度が高い。
いつだかのインカレの放送で嘉悦対筑波を見てから、嘉悦はなんだか気になる存在でした。
青山学院大学は、敬愛する菊地秀行の母校ということもあり、ボルテージは軽くマキシマムです。


2面同時でやる試合を見たのは初めてだったので、最初のうちはあっちこっちに視線が散ってなかなか集中できず…
隣りの筑波対日体大も気になっていたんですが、嘉悦対松蔭に集中することに。
結果は嘉悦 3-0 松蔭とストレート。嘉悦のセッターは上手くトスを散らて松蔭を振り回しつつ、自身もツーアタックを決めたり、着実に得点を重ねて勝利を収めました。という印象。
すごく声の大きい選手がいて、ああこういう人が一人いるとチームの雰囲気って変わるよな、と思ってきました。
疲れもあって、2試合目はちょっとうとうとしてしまいましたテヘ。


今まで見てきたVリーグとの大きな差は、今回だけで言うと、サーブレシーブが崩れてから戻すまでの時間だったかなーと。
次の東京女子体育大対東海大を見ても、一旦崩れるとなかなか戻せず、そこで連続失点になるケースが多かったように思います。


コートの入口付近で選手がストレッチをしていたり、観客席で観戦していたり、帰りの電車で一緒になったり、なんだか驚くようなことばかりでしたけど、まあ学生さんですしね。
入場自体は無料でしたけど、大学敷地に入る時に守衛さんのところで記名したり、受付のところで撮影許可証を借りたり、やっぱり「商業としてのバレー」とは雰囲気が違いますね。


秋になったらまた見に行きたいですね。来週は黒鷲旗だし、来月はちょっと厳しい。
次は筑波をちゃんと見たいなあ。